電車で帰宅

GodGate

2013年01月20日 19:04

先週の土曜日は、会社の飲み会だった。

久々に早く終了したので、本日は、電車で帰る事にした。


ちなみに、田舎暮らしの私は、浜松の街中で飲むと
家に帰るのが大変。

バスは、夜21時が最終。

代行運転だと4000円ぐらい

タクシーなら、5000円オーバー


で、今回は、浜松から遠州鉄道(赤電)を使って天竜にある西鹿島駅まで行く
そこで、赤字ローカル線の天竜浜名湖鉄道に乗って自宅まで移動。

そして、そこから徒歩で帰宅というルートで帰る事にした。




飲み会が終わり、第一通りの赤電の駅へ
かなりいっぱい飲んだので、かなり気持ちいい感じ!



さすがに、終電の4本以上前なので、空いている。

そこから電車に揺られ、西鹿島駅へ


電車を降りると、一緒に電車にのっていた乗客は、
駅の前に並んでいたタクシーに乗っていた。


私は、その流れと逆行して、天竜浜名湖鉄道のホームへ移動



さっきの赤電の駅は、他の乗客がいたが、ここは、私1人。



さみしすぎる。


私が乗ろうとしている電車は、終電だった。



...それにしても、本数少ないねぇ~
21:09に乗り遅れると、次は、22:47なのねっ!

10分ぐらい待っているが、風の音しか聞こえてこない。

さみしすぎる。



猫バスを待っている「さつき」ちゃんの心境だ。



となりに、トトロが並んだらどうしよう?

えっ!お前がトトロじゃないかっ!って!

うるさい!うるさいっ!





と、そんなバカな事を考えながらホームにたたずんでいると
遠くから踏み切りの遮断機の音が聞こえた。


よかった~



そして、終電の天竜浜名湖鉄道に乗り込む。




うわっ!
誰も乗ってない!


びっくりするね。


さみしく、椅子に座る。



しばらくすると、隣にコイツの気配を感じる。



ん?そんなワケないね...




誰も乗らない。誰も降りない。
の繰り返しでいくつかの駅を通過。


「次は、○○駅、○○駅です。」

ガラガラ(ドアが開く)

シーーン




「閉まるドアにお気をつけください。」

ガラガラ(ドアが開く)

シーーン






そして、我が家の最寄り駅に到着





運転手さん1人の天浜線は、暗闇の中に消えていく。



そして、無人駅の改札をでる。

シーーン




一応、アイツが着いてきていないか確認





ん?
シツコイ?




そこからは、徒歩で自宅へ


歩き初めるが、本当に暗いっ!




遠くに信号機の灯りがあるだけ!



横を見ても、こんな感じ






いやぁ~、星がキレイだねぇ~


田舎暮らしの醍醐味です。





誰もいない...。




と、たいしたオチもないまま帰宅したのでした。


おしまい














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