ブログでいつもコメントしてくれる「のりさん」とツーリングに行ってきました。
遂に、生「SUZUKI BOURVARD M109R」にご対面しちゃいました。
ジャーン
ご覧ください。
輝いてます。
この色のM109Rは、日本に2台しかないそうです。
生で見ると、このバイク、超カッコいいです。
まずは、鳥羽山公園の駐車場で待ち合わせっ!
「どーも、初めまして」
みたいな挨拶を終え、早速、
バイク鑑賞会です。
「すっごいですねぇ~、リアタイヤが、車みたいですねぇ」
「240 40/R18 なんですよっ!タイヤ交換の時にかなりの値段になりそうなんだよねぇ~」
なんていう会話をして、いざ、出発っ
最初は、熊(くんま)方面に行き、佐久間の方に抜けるルートを選択。
一部、細い山道があり、
のりさんは、長いホイルベースとすっごいパワーでとっても、走りづらそう。
(...道の選択をあやまりましたっ!のりさん、ごめん)
そして、山道を抜け、一路、佐久間方面へ
ここからは、M109Rの得意な緩やかなワインディングが続く道です。
ここから、のりさんの後ろを走らせてもらったのですが、
ホントにこのリアのスタイルは、かっこいいです。
そして、佐久間方面に走る事、30分。
赤い橋を渡ったところで休憩です。
私たちが、ここで、休憩していると、
珍しいバイクが2台並んでいたせいか、
いつの間にか、人だかり出来てしまいました。
「これ、どこのメーカーのバイク?」
「何CCあるの?」
「乗り易い?」
などの質問をいっぱい投げかけられました。
そして、この写真に写っている、オジサマ達(2名)が
「実は、私は、現役時代は、スズキの設計にいたんだよっ!」
「私は、スズキのオフロードチームのメカニックだったんだよっ!」
と教えてくれました。
えっ!すげぇ~人たちじゃんっ!
更に、「KATANAを作った時には、ハンスムートンの事務所に行って...」とか
「レースで、KTMの部品を研究したくて、オーストリアまで行ったなぁ~」とか
何か、立ち話で聞くには、もったいない話をいろいろしてくれました。
すっごい得した気分です。
これも、珍しいバイクを2台並べて置いていたおかげでしょうか?
そして、本当は、佐久間ダムまで行くつもりだったのですが、
話が弾みすぎて、タイムオーバーとなり、
ここで、引き返す事にしました。
そして、最後は、前回、のりさんのバイクを見かけた
道の駅:「天竜相津花桃の里」で、「はなももソフトクリーム」
を食べて、解散っ!
↑
これ、のりさんの手です。
(出演、ありがとうございます。)
本日は、とても楽しいツーリングでした。
全く、用途の違う2台のバイクですが、
『珍しい』という共通点があります。
この2台で走っていると、人に振り返られる率がハンパじゃないです。
ああ~、おもしろかったっ!
のりさんっ!また行きましょうねっ!