リトル株を修理
年明け早々、相続のゴタゴタでいやぁ~な感じが続いています。
...が、そんな気分を少しでも忘れるために
親父の残していったリトルカブを修理しました。
これ、リトルカブの初期モデルなのに、600kmしか走ってない貴重なバイク
親父が元気になったら修理すると言っていたのに、直すこともなく、置いて逝ってしまったので
動かしてやらないと成仏できないといけないので、修理して動くようにしました。
とりあえずキャブを新品にしたけど動かなかったので
近所のバイク屋に修理を依頼。
一度、エンジンをバラしてもらったら、ピストンリングがダメだったみたいで新品に交換です。
ついでに、タイヤも新品に交換してもらいました。
こいつも付けてみたけど、意味なかった。(笑)
動くようになったので、早速、リアに余っていたボックスをつけてプチツーリングに出発
いやぁ~、これで、私も「カブ主」の仲間入りです。
で、リアのボックスですが、ちょっと買い物した時にイチイチ鍵を開けるのがメンドクサイ
この前の部分に何かかごをつければいいのかっ!
家の小屋を探すこと30分
いいカゴを発見
装着!!
これでコンビニで何か買ったら、そのままここに放りこめるので、便利!
吹っ飛ぶほどのスピードも出ないしっ!
いい感じです。
そして、しばらくその状態で乗ってみたのですが、スピードは出ないけど、
さすがに最近の寒さでは、グローブをしていても手が冷たい。
そこで、もう1つアイテムを装着
いいねぇ~
これで、手も寒くない!
エンジンの修理も含め、全部で数万円かかってしまったが、無事に動くようになり
大満足です。
私は、こんな感じで、チビチビ楽しんでいるのに…
アメリカに住む妹からは
「相続する土地はお前に全部あげるから、相続する金は私にくれ!」と言われている。
…ホントに年明けから、困りまくってます。
その金額があれば、これ、買えるよ!
先祖代々残してくれた土地を維持していくためにはお金がかかるんだよぉ~
って説明しても、まったく聞いてくれない。
30年もずっとアメリカ行ったっきりで、
親父の葬式に1週間帰ってきただけで、これ買えちゃうお金をくれ!ってねぇ~
ニューヨーカーって、気楽でいいなぁ~
あぁ~ぁ、リトルカブで、冷たい風にあたってきます。
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