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先週土曜日に、娘と一緒に彼岸花を植えてきました。



「彼岸花を植える」って、
？？？？？って感じですよね。

これは、都田の土地改良事業の関係者の皆さんと
都田地区の自治会が協力して行う活動です。


ここ都田地区は、土地改良事業で農地が整備される前は、
田んぼのあぜ道には、ぎっしりと彼岸花が咲いていたそうです。

しかし、農地整備の際に、その彼岸花を全て抜いたり、
埋めたりしてしまった為、
今では、彼岸花の数は、かなり少なくなりました。


昔は、彼岸花の時期になると遠方から一面に広がった彼岸花を
写真やカメラに納めようと、アマチュアカメラマンやTV局の方が
この都田地区に来ていたそうです。


そうした方々の「残念だ」という声を聞いた土地改良事業の
方々が、あの景色をもう一度復活させようという事で、地元自治会や
子供会に声をかけて今回のイベントが開催されました。





当日は、１２００株の彼岸花を植えるという事で、
みんなで協力して作業です。


まずは、彼岸花を植える土手に穴を掘っていきます。




そして、掘った穴に、彼岸花の球根を置いていきます。



最後に順番に土をかけて、球根を埋めていきます。


これで、本日の作業は終了です。

今年は、植えたばかりなので、来年には、赤い花を咲かせてくれるのではないでしょうか？


私は、知らなかったのですが、彼岸花は根がびっしりとはる植物なので、
彼岸花が咲いている場所には、あまり雑草が生えないそうです。




場所は、国道３６２を２５７方面に向かって走っていくと左手に
フルーツパークへ曲がるT字路があり、その先に、赤い鳥居の
平八稲荷があります。

その道路を挟んだ、反対側の土手です。



来年のブログには、ここが真っ赤に染まった写真が掲載できるといいなぁ～